どうも、2022年最初のカード請求額が、
40万円超えで驚愕した、おかねおかねおじさんです。
何があったんですか
ふるさと納税やつみたてNISA、
後は、飲み会なども重なり…
資産形成ブログ書いてるんだから、
自覚持ってやらないとダメだよ!
ス、スミマセン…
気を付けます…
さて…話を戻しましょう。
前回お話した、つみたてNISA、
iDeCoはその後如何でしょう?
前回教えて貰った通り、
つみたてNISA、iDeCoの
申し込みが完了したよ!
お!いいですね!
これから投資仲間として、
頑張りましょうね!
それが、また別の事で
悩んでまして…
さては、投資商品で
悩んでおられますな。
え!?
何でわかったんですか
私も同じ道を通ったので、
そうかなと思ったんです。
やっぱりそうなんですね…
商品が多過ぎてどうしたら…
今回はそんな方向けに、
参考になる記事を用意しました。
いつもありがとうございます!
今回は、選びやすい様に厳選して、
オススメ投資商品を”3選”
ご紹介していきたいと思います。
たったの3つ!?
それなら決められそう!
それでは、本題に行きましょう!
”つみたてNISA”と”iDeCo”が分からない方は、
こちらの記事を是非ご覧ください。
オススメの投資商品 3選
最初に結論から言うと、
この3つから選ぶのが、
私のオススメになります。
この3つは、確かに、
調べてると色々な所で
オススメで出てくるね。
そうです。
誰が見ても、オススメと言える、
素晴らしい商品だと言えます。
インデックス(株価指数)と呼ばれ、
その中でも特に代表的なものです。
インデックスが何か分からない方は、
こちらの記事を参考にしてみて下さい。
3種類のインデックスファンドの特徴
この3つは実際に私も、
どれにするか悩みました。
何がどう違うんです?
大きな違いはざっとこんな感じ!
●投資する国(※全世界株式のみ)
この違いを、
1つずつ説明していくよ!
S&P500(VOO)
まずはS&P500から!
色んな場所で聞くけど、
中身は全然分からない…
アメリカを代表する
500社の株価に連動した指数
これがS&P500になります。
単純にアメリカの
500社にそれぞれ投資
が出来るって事?
その理解で大丈夫!
アメリカの中でも、
特に優れた企業を500社
が選び抜かれています。
企業界のアメリカ代表だね!
S&P500(VOO)保有銘柄
保有銘柄って?
今回で言うS&P500に選ばれた
500社の事を保有銘柄と言って、
S&P500をお弁当に例えるなら、
保有銘柄はおかずって感じです。
今回はその中の、
上位5社を見ていきます。
保有銘柄 | 割合 |
Apple | 6.67% |
Microsoft | 6.39% |
Amazon | 3.93% |
TESLA | 2.39% |
ALPHABET | 2.20% |
聞いた事ある企業ばっかだ!
さすがアメリカ代表って感じですね!
ただ、上位5社で”全体の約21.6%”
”5分の1”を占めている事になります。
つ、つまり…
どういう事??
上位5社の株価の影響度が
大きいって事です。
この後説明する2つよりも、
リスクが少し大きいんだ。
え、それなら、
他二つにした方が…
そこが難しい所なんですよね…
今後の成長性も大いに期待出来ますが、
もし、崩れた際のリスクも大きい。
全米株式(VTI)
続いては、全米株式!
名前からして
アメリカ全部って事?
お、鋭いですね!
先程のS&P500と異なるのは、
投資する企業数が全米株式では、
4,000社とかなり増えます。
4,000社も!?
スゴイ…
S&P500は”代表企業”に対して、
全米株式は、アメリカの企業を
ほとんど網羅しています。
全米株式(VTI)保有銘柄
保有銘柄 | 割合 |
Apple | 5.54% |
Microsoft | 5.30% |
Amazon | 3.22% |
TESLA | 1.96% |
ALPAHBET | 1.83% |
投資する企業数が増えた事で、
上位5社が全体の”約17.9%”
S&P500よりも、5%近く減ってるね。
という事は、
リスクも軽減される!
正解です。
「S&P500程リスクを取りたくない。
でもアメリカには投資をしたい!」
という方は、特にオススメです。
話を聞いてると、
凄い安心感がありそう!
そうですね!
仮にアメリカが無くなる。とか
そんな事が起きなければ基本は、
問題無いと考えて良いと思います!
S&P500よりも分散が出来、人気が高い。
現時点、デメリットが少ないのも強み。
全世界株式(VT)
最後は規模が変わって、
全世界株式についてです。
さっきはアメリカ全体。
今回は世界中の企業?
そういう事になります!
やはり全世界は何といっても、
投資出来る企業数が凄い多く、
”8,000社”へ投資が可能です。
はっ…8,000社!?
世界は規模が違うな…
「アメリカだけじゃ不安!」と、
投資国の偏りが怖いと感じる方へ、
迷ったら全世界株式!って感じです。
全世界株式(VT)保有銘柄
保有銘柄 | 割合 |
Apple | 3.38% |
Microsoft | 3.25% |
Amazon | 1.98% |
TESLA | 1.19% |
ALPHABET | 1.09% |
上位5社の占める割合は更に減って、
全体の”約10.9%”になってます。
分散という意味では、
一番効果的そうだね。
全世界株式は、投資企業数の通り、
最も分散が効いた商品になります。
あれ?でも結局、全世界株式も
上位5社は”アメリカ”なんだね。
良い所に気が付きましたね。
割合は違いますが、S&P500・
全米株式と上位は同じなんです。
てことは、全世界株式に
投資すれば、安心じゃない?
アメリカだけなのは不安だし…
そこが難しい所なんですよ。
確かに最もリスク分散出来るのは、
全世界株式ですが、運用成績は、
S&P500、全米株式より劣るんです。
え、そうなんですか!
詳しくは次の比較で、
説明していきます。
最もリスク分散が可能ですが、直近の成績では、
S&P500、全米株式よりも劣る結果に。
S&P500・全米株式・全世界株式比較
2022年1月31日時点の、
S&P500、全米・全世界の株価推移です。
それぞれ2017年1月31日からの、
5年間での株価の上昇率は、
96.40%、91.53%、61.79%と
S&P500が最も伸びた結果でした。
ホントだ!
言ってた通り、全世界株式だけ
他の2つよりも30%も低い!!
逆にS&P500と全米株式は、
少しだけ差があるけれど、
基本同じ動きをしているね。
でも何で、全世界株式だけ、
他の2つと比べて差があるの?
上位銘柄は同じでしたが、
全世界株式は、他の国の企業にも
投資している為、差が生まれるんです。
言われてみればそうか…
でもそれなら全米株式が、
最も安全で、効率的って
感じになるんじゃないの?
あくまでもそれは、
”今までは”になります。
正直今はアメリカの一強ですが、
この先”アメリカが勝ち続けるか”
これは誰にも分からないのです。
最後の最後で、
結局どうしたら良いのか
分からなくなってしまった…
おかねおかねおじさんの結論(まとめ)
おかねおかねおじさん!
僕はどうしたら良いの!?
ここばっかりは、
“明確な答えが無い”んです。
でも、それだと申し訳無いので、
”私なら、こう選ぶ!”というのを
お伝えして終わろうと思います。
⇒ S&P500
●バッチリがんばれ!(バランス型)
⇒ 全米株式
●いのちだいじに(若干守備型)
⇒ 全世界株式
な、なんか急に
ざっくりしたね…
誰にも分からない未来を、
考えても答えは出ません。
なので、ざっくりと分けて、
”自分の目的に合った投資をする”
最後はこれに尽きるんです。
一つに絞るのもアリですが、
紹介した3つを組み合わせて、
”自分の心地いいリスク”で
投資するのが良いと思います。
自分自身の投資の目的と
リスクをどれだけ取れるか
こればっかりは自分しか
分からない事だもんね。
人によって許容度は異なります。
良い機会なので、心と相談してみて下さい。焦らず、でも悩み過ぎず、
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