【投資初心者向け】最初に始めよう!”NISA”と”iDeCo”

投資:初級編

どうもおかねおかねおじさんです。

投資を始めてみたいけど、

●何から始めれば良いの?
●初心者向けのものはあるの?

と気になっている方も多いと思います。

舎弟
舎弟

投資に抵抗を感じる方は多いですよね。

今回は、投資を始めるにあたって、

まず何から始めるべきかをまとめてみました。

舎弟
舎弟

投資を始めてみたい。

でも怖い…

そんな方は是非本記事をご覧ください!

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最初に始めるべき 2つの制度

投資を始める前には、必ず証券口座を開設する必要があります。
ですが、通常の口座で開設してしまうと、投資で得た利益に税金が掛かってしまいます

今回ご紹介する二つの制度は、その税金が掛からない超優秀な制度になります。

最初に始めるべき2つの制度
●つみたてNISA(小額投資非課税制度)
●iDeCo(個人型確定拠出年金)
かねおじ
かねおじ

初めて投資をするなら、必ずやるべき制度です。

投資で得た利益にかかる税金

本来、投資で得た利益には、その大小に関係なく、一律”20.315%”の税金が掛かります。

例えば、投資で10万円の利益が発生すると、
約2万円が税金として引かれ、手元には8万円しか残りません。

ですが、先程「やるべき」とお伝えした2つの制度は、得た利益が全て非課税(税金が掛からない)となります。

それぞれどんな制度かを見て行きましょう。

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”つみたてNISA”の特徴

最初にお伝えすると、NISAは3種類あります。

●NISA(※一般NISA)
●つみたてNISA
●ジュニアNISA
NISA3種の特徴は下記ご覧下さい。
※投資の時間:NISAについて教えて下さい。

今回はその中でも特にご紹介をしたい、つみたてNISAについてまとめました。

大きな特徴としては、2点挙げられます。
つみたてNISAの特徴
●年間の非課税枠は40万円
●非課税期間が20年間
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https://okaneokane-ojisan.com/investment-recommended/

40万円の非課税枠

舎弟
舎弟

非課税枠が40万円って何?

かねおじ
かねおじ

1年間に非課税で投資できる上限金額になります。

40万円と聞くと大きな金額に感じると思いますが、一括で行う必要はありません。

証券口座にもよりますが、毎月・毎日積立など、分散して投資をする事も可能です。

SBI証券のみ”毎週”積立設定が可能です。
かねおじ
かねおじ

上限金額で投資出来るのが理想ですが、ご自身の生活を圧迫しない範囲にしましょう。

20年間の非課税期間

舎弟
舎弟

20年間非課税だと何が良いの?

かねおじ
かねおじ

複利の恩恵が凄いんです。

図を用いて説明しますね。

つみたてNISAの上限金額の40万円を20年間投資し続けて、毎年5%の利益が出た場合の図になります。

舎弟
舎弟

投資した金額が800万円なのに、

それが1,400万円に!?

複利は、金額が小さいと目立ちませんが、
金額が大きくなると、真価を発揮します。

同じ5%の利益でも、100円なら5円、
100万円なら5万円と大きな差になります。
かねおじ
かねおじ

つみたてNISAは、積み重ねが大切です。

毎年5%の利益(年利)というのは、あくまでも平均値になります。
年によってはプラスマイナスになる年もあります。

”iDeCo”の特徴

続いて、iDeCoについて解説していきます。

かねおじ
かねおじ

iDeCoは、“自分の年金の一部を投資に回す制度”です。

大きな特徴は、2点挙げられます。

iDeCoの特徴
●60歳までの非課税期間
●節税(所得控除)が出来る

年金は、当り前ですが退職後の生活をしていく為の重要な資金・・・

かねおじ
かねおじ

なので損しない為の、商品選びは重要です。

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60歳までの非課税期間

NISAと同様に非課税期間がありますが、
iDeCoの場合、60歳迄 非課税期間があります。

舎弟
舎弟

若い程、お得って事?

かねおじ
かねおじ

その通り!
始める時期が早い人ほど、期間が長くなります。

つみたてNISAの場合は、非課税期間が20年間でしたが、

iDeCoの場合は、20歳から始めれば40年間の非課税期間となる為、より複利の効果を高める事が出来ます。

非課税の上限金額は、公務員、会社員、専業主婦、自営業と状況によって異なります。
上限金額を知りたい方は、コチラをご覧下さい。
※掛金の限度額と設定時のポイント

節税(所得控除)が出来る

舎弟
舎弟

”所得控除(節税)”ってなに?

かねおじ
かねおじ

投資したお金が、全て所得控除となります。

舎弟
舎弟

ショ、ショトクコウジョ?

かねおじ
かねおじ

毎月支払う住民税所得税抑えられるという認識でOKです。

年収600万円、毎月1.2万円で投資した場合

<iDeCoを利用していない場合>
600万円で住民税・所得税が計算されます。

<iDeCoで12,000円を拠出した場合>
600万円から拠出金額14.4万円を差し引いた
585.6万円から住民税・所得税で計算されます。

ご自身の状況、掛け金を入力して、節税額を調べてみましょう。
iDeCoの節税シミュレーション(SBI証券) 

iDeCoのデメリット

非課税期間が長く、節税効果もあるiDeCoですが、実は大きな欠点があります。

かねおじ
かねおじ

デメリットがこちら…

基本60歳まで引き出せない
舎弟
舎弟

マジですか…

あくまでもiDeCoというのは、年金の一部を投資に回している為、
年金と同様に、60歳迄は原則引き出せないという資金拘束があります。

ですが、特徴として挙げた長い非課税期間、節税効果を考えると、この引き出せないというデメリットがあっても、メリットの方が大きいので始めた方が良いと考えています。

かねおじ
かねおじ

私もつみたてNISAと、
iDeCoどちらも活用しています。

まとめ

2つの制度について、特徴を学んできましたが、最後におさらいです!

投資を始めようとしている方は、まず最初にやるべき2つの制度がコチラ。

最初に始めるべき2つの制度
●つみたてNISA(小額投資非課税制度)
●iDeCo(個人型確定拠出年金)

最初は色々な事に手を出したくなりますが、この2つの制度を抑えてからでも遅くはありません。

かねおじ
かねおじ

何事も急がば回れです。

そして、つみたてNISAの特徴が

つみたてNISAの特徴
●年間の非課税枠は40万円
●非課税期間が20年間
毎年40万円を20年間非課税で運用出来る為、複利の恩恵を最大限に活用が出来る。
iDeCoの特徴
●60歳までの非課税期間
●節税(所得控除)が出来る
60歳まで引き出せないデメリットはありますが、

スタートした年齢によっては、つみたてNISAよりも長い非課税期間
更に投資に回した分が全額所得控除され、節税効果も!

かねおじ
かねおじ

必要だと感じた瞬間から動き始める事が大切です!

今回はここまで!

この記事が、皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

おかねおかねおじさん

 

 

 

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